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治療とは治ることのお手伝いです

治療というのは、患者様のお体が治るお手伝いをすることです。知識や経験に基づき、治癒困難に至ったお体をもう一度、軌道修正して治る軌道に変えておでることだったり、治癒力低下している状態に治癒に向かうはずみをつけてあげる行為です。

 

 

ここで大切なことを申し上げておきます。

 

治療というのは、患者様が治るお手伝いをすることです。

 

お手伝いなので、ご本人が治そうと努力することが大前提となります。

 

身体は、あなたの意志とは無関係に自動的に治ろうとします。

 

ここで注意してお聞きいただきたいのですが、時に、あなたの身体が自動的に治ろうとしないときがあります。

 

それは、あなたが自動的に治るのを妨げてしまっている場合です。

 

あなたが悪いわけではないのですが、これはまだまだ周知されていないゆえにあなたも、つい陥ってしまっている妨げの行為なのです。

 

それが、良くない生活習慣です。

 

特に、治るのを妨げてしまう生活習慣は、歩かないことです。

 

昔は、移動手段が足しか無かったり、今のように通信手段が無かったために、いちいち足で移動して伝達しに行き、用を果たしに行く必要がありました。

 

今はその必要がありません。

 

足を使わずとも、頼めば届きますし、手元の操作だけで複雑な手続きが出来てしまう時代です。

 

足を使って動いていく必要が無いのです。

 

身体は運動器と言われる、骨、筋肉、靭帯、筋膜などによって動いています。

 

運動器は、重力によって普遍的に生まれる支点形成、重力慣性などの地上物理を利用して使われます。

 

なので、重力に逆って立ち上がったり、踏ん張ったりして生活していないと、運動器は腑抜けになってしまうのですよ。

 

スカスカ、フニャフニャ、ペラペラにすぐなってしまいます。

 

でもですね、だからジムへ行くって話になるのでしょうか?と私は思うのです。

 

特別な筋肉を作る、素敵な肉体美を作る、体力をつけるってことならいいと思うんです。

 

でも、病気にならないとか、健康な体を取り戻したいとか、治したいというときは、ちょっと違うんじゃないでしょうか?

 

まずは、歩いて欲しいのです。

 

もしかしたら、いやもしかしなくても、歩けると思っていたのに意外とすぐくたびれてしまう、足が痛くなってしまうとかになってしまっていることが考えられます。

 

でもですね、少しづつ、歩く能力を成長させていくつもりで取り組んでいって欲しいのです。

 

健康になれること必至です。

 

治る力がつくんですよ。

 

歩ける量から始められてはいかかでしょうか?

 

新型コロナのことがありますから、くれぐれも配慮すべきことは配慮して歩いて下さいね。