腰が悪くて、痛み止めとコルセットが、手放せない。
朝起きて、立ち上がろうとすると、腰が痛くなりそうで、コルセットをすぐ巻いてしまう。
痛み止めを飲んで、痛みをなんとかしている。
腰を悪くして、痛み止めとコルセットを頼りにしている方は多いと思います。
でも、いつまでもこれでいいのか、という問題が残ってしまいます。
長くコルセットをしてると、腰の筋力低下は起こってしまうし、薬は飲み続ければ、副作用が気になります。
骨盤が、あなたの体を強力に支えはじめると、こうした問題は一気に解決します。
骨盤の関節(仙腸関節といいます)は、人体最大の荷重関節と言われています。
この、体を最も強力に支えている関節がゆるゆるだと、腰が抜け続けるために、いつまでも、コルセットが手放せなくなってしまいます。
骨盤は、歪んでいるからいけない、というだけではありません。
骨盤の歪みのことがよく言われますが、骨盤が歪んでいるからいけない、ということより先に、骨盤が、からだをしっかり支えていないからいけない、と考えた方が、歪みの問題も解決するぐらいです。
骨盤のゆるゆるを何とかすれば、朝しっかりと立ち上がることが出来て、そのまま、洗面台に行き、中腰で顔を洗うことが出来、痛み止めの薬も、気が付いたら飲まなくなっていた、なんてことが夢ではなくなります。
骨盤がゆるゆるだと、肩こりや、首の痛みの原因にもなります。
ゆるゆるプラス歪みで、四十肩・五十肩にもなってしまいます。
原因不明といわれる痛みは、多くが骨盤のゆるゆるから、起こってきていることが多いです。
本日も、当院のブログをお読みいただき、ありがとうございました。