体の密度について

私たちの体は、外の世界より密度が高いです。

 

この密度を閉じ込めているのが、皮膚であり粘膜なのですが、単純に皮膚と粘膜だけで、密度を閉じ込めているのは、大変難しいと考えられます。

 

中心に向かって集まっている力、が働いていることが考えられます。

 

このことを、内に向かって包まれている力と書いて、「内包力」と言いますが、この力が働いていないと、体は膨張してしまうはずです。

 

骨組みや筋肉を、注意深く観察しますと、この内包力が上手く起こるような形状、をしていることが分かるのですが、更に言うと、骨組みや筋肉が内包力を最大に発揮しているときは、歩いているときだと予想されます。

 

そしてそうでないとき、内包力は働きにくくなり、一定の、そして空気よりも高い密度である私たちの体は、空気を押しやる状態、つまり膨張した状態、になると考えられます。

 

体内の密度が低下しますので、体内における化学反応のスピードが低下します。

 

これは、正常な生命活動を、行いにくくさせてしまうため、健康上の色んな弊害を、来してくることが十分予測されます。

 

実際には、そこのところは、人の体は上手く出来ているのですが、それにしても、日常生活の習慣として、内包力が働きにくい状態ばかり続けていると、そのうち大きな問題を起こしてしまうのは、当然と考えるべきです。

 

最たるものは、寝てばかりいる状態と言わざるを得ません。

 

腰掛けているばかりもそうです。

 

立ち上がって歩くことがとても重要です。

 

生命活動の健全のためにです。

 

なにせ、体の中の化学反応への影響ですから、たいへん重要な話なのです。

 

本日も、当院のブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。