生理的という言葉があります。
文字通り、「生命のことわり」のことです。
私たちが生を受け、生を終えるまで健康でいられるためには、体にとって良きことを続け、悪しきことを行わないことが重要です。
生理的とは、体にとって良きことであり、生理と反対の概念である病理は、悪しきことを続けることによって起る現象です。
病理は、病気と言い換えても良いです。
健康を維持するためにも、病気から抜け出て、二度と病気にならないためにも、生理的な生活を続けることは、最重要です。
生理が欠如していくと、病的になっていきます。
もし、病気であるなら、生理的な生活を取り戻し、維持し習慣化することを強くお勧めします。
これによって、病理の状態から生理的な状態へと、体が移行していき、ついには、生理というものを獲得できます。
痛みやしびれはなくなり、自信を持って、生活していくことができます。
からだに不安のない人生を、手に入れることができるのです。
これまでやりたくてもできなかった事が出来るほど健康的になれることほど、嬉しいことはありません。(ただし、良くないことはやらないと決めなければなりません。それを決めずに人生を送ると、今の状態が改善しないばかりか、他の病気も呼び寄せてしまうことになってしまいます。)
本日も、当院のブログをお読みいただき、誠にありがとうございました。