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春に体の調子が悪い

春になると調子が悪いという方がいらっしゃいます。

 

冬から春へ。何があるのでしょうかということですが、これ、はっきり言って体の中の熱の処理の問題です。

 

熱の処理なんて言葉、難しく聞こえるかもしれませんが、人の身体は一生涯、この大きな問題と格闘していると考えていただくと色んな気づきができると思います。

 

人は動くがゆえに熱を発生します。そして、平熱を持ち、体内環境を作っています。平熱であるがゆえに順調に内臓が働きますし、平熱であるがゆえに順調に身体が動きます。

 

もし、5℃平熱を越えたら、生命は危険な状態になります。脳なんて、脂肪とタンパク質で出来ていますから、溶けてしまいます。

 

なので、人間は熱を上手く逃がすすべを知っています。汗をかいたり、おしっこで熱を捨てたり、呼吸だって熱を捨てているんです。

 

ところが、冬から春へ変わるって、身体が何か月ぶりかに、寒くなくなってしまうわけです。寒くなくなるというのは、身体が熱を捨てることをより一生懸命やらなければならないということです。

 

冬の間のエアコンやストーブなんてちゃちな暖房じゃないんです。大自然のすごい作用で一気に暖かくなるんですから、身体は大きな影響を受けますよ、そりゃ。

 

そうすると、自律神経とか云々とか言いますけど、問題は、汗腺開けますか?おしっこ出てますか?呼吸してますか?ってことなんですね?だって、熱を捨てる話なのですから。

 

冬の間軽く汗をかく程度の運動が出来ていた方は、大丈夫だと思います。おしっこ、呼吸って歩いていると上手くいってるんですよ。

 

なので、冬の間もあたりまえのようによく歩く、なかなか現代人の生活では乗り物依存になっているので、歩けませんと言う方はウォーキング40分毎日、なんてやっていると、春を迎えても調子が悪いってことは起こりにくいはずなんです。

 

ということで、夏はもっと気温が上がるわけですので、熱を捨てられる身体づくりをこの春から始めてみては如何でしょうかというお話です。

 

本日も私のブログをお読みいただき、ありがとうございました。