頭痛の改善方法

目次

頭痛の原因

 身体上の原因

 生活上の原因

 気候要素

 

原因それぞれの説明

 ➀頸椎1、2、3番

 ②頭蓋骨の関節

 ③帽状腱膜

 ④パソコン、スマホ

 ⑤動脈硬化

 ⑥気候

 

頭痛への対処のしかた

 日常生活の改善

 施術のしかた

頭痛の原因

身体上の原因

当院が確認してきた頭痛の方のお体

➀頸椎の1番、2番、3番のいづれかに問題がある

②頭蓋骨の関節(縫合)が硬い

 

③頭蓋骨の外を包む帽状腱膜に問題がある

生活上の原因

頭痛の方に多い生活スタイル

④パソコン、スマホをよく見ている

 

⑤食生活の乱れや歩行不足の傾向がある

気候的要素

⑥気候の変動に弱い

原因それぞれの説明

これらは、当院がこれまで頭痛患者様をみてきて、様々な訴えから、特に注目される要素です。

➀頸椎1、2、3番

➀頸椎の1番、2番、3番には、その奥に三叉神経核という頭部および顔面に分布する知覚神経の核があります。これは、頸椎が三叉神経の容器であるために、容器の問題によって容器の中身が悪い影響を受けることを意味しています。

②頭蓋骨の関節

②頭蓋骨には関節があります。特殊な関節で頭蓋骨の縫い目のように見えることから縫合(ほうごう)と言います。この縫い目はゆるんだり閉まったりする動きをする関節で、人体の関節の中でも特殊な関節です。頭蓋骨の大きさに自由度を持たせたしくみになっていることを示しています。この関節が固いというのは頭蓋に振動を与えてしまう原因となり、そのことが頭痛となんらかの関係があるものと考えられます。

③帽状腱膜

③頭蓋骨の表面には薄い筋肉の包みがあります。帽状腱膜といいますが、これが全身の筋肉とつなぎになっているので、全身との関係で左右不均衡に引っ張られたりたわんだりして、頭蓋骨をひずませてしまう原因になると考えられます。小さなお子様がつクマさんの着ぐるみを来ているのに似てますね。ちょうどフードの部分が帽状腱膜と思ってください。

④パソコン、スマホ

④パソコンやスマホは、視神経を通して頭の中に相当な光や情報を送り込んできます。光そのものはエネルギーを持っていますし、大量の情報は脳の演算処理の能力を上回ってしまっているのかもしれません。頭痛は脳が発するアラート(警報)なのかも知れません。

⑤動脈硬化

⑤食生活が良くないと血管が動脈硬化を起こしてきます。歩行が不足して血液の流れに負荷がかかるようになってくると、脳のほうでも血液の乱流や血管の振動が起こり兼ねません。

⑥気候

⑥季節の変わり目やその日の天候に左右されるというのがあります。気候と言うより気圧の変化と言ったほうが適切のようです。体は外気の圧力と平衡状態になくてはなりません。気圧(外気の圧力)は、重力の働きを受けて空気の分子の密度が決定して作り出す圧力ですが、寒暖によって空気が動くと圧力が変動し、体がついていけないということが起こってきます。そのために、からだは様々な症状を出してくるのですが、頭痛もそのうちの一つです。

これらのことが単一的に起こって頭痛を発症している場合もあるでしょうし、複合して頭痛をさせている場合もあります。

 

人によって許容値の違いもあります。許容値の範囲は人によって個人差があります。これらの原因が起こっていても大丈夫な人もいますが、そうした方も今は大丈夫でも数年先にはどうか分かりません。

頭痛への対処のしかた

➀~⑥は、体づくりで対処できるものばかりです。いつまでもノーシンなどの鎮痛薬に頼るべきではなく、根本的な対処を心がけてください。頭痛は頭蓋周辺の問題を知らせるアラートですから、先の将来で何が起こるか不安ではないですか?

日常生活の改善

普段よりよく歩くことは、最も重要です。また、食生活の乱れは血管を動脈硬化に導いていきます。血流から来る充血や阻血による酸素不足、こういう問題は頭痛のみならず、脳血管障害のもととなります。食生活は疎かにできないです。こうしたことから一つ一つ問題が出ないように日常生活を改善していくことを、疾病形成因子の排除といいます。

 

 

歩くことは、重力の働きを受けて体がバランスしていく最上の方法です。少なくとも自分で歩いて体づくりをしないと、いくら施術を受けたところで、そのいい状態を自分のものにできません。

施術のしかた

施術は重力と歩行のメカニズムをよく心得た施術であることが重要であるため、当院ではこれを理論の根幹として施術を行っております。

 

重力と歩行のメカニズムに合わせた施術では、頸椎のみではなく、重力を感作する関節へのアプローチ、それらの関節に多大な影響を与える骨盤の重力への反応、筋肉の連結によって頸椎のバランスに影響を与える他の筋肉へのアプローチなども行います。

 

また、エネルギーの出入りを調整したり、溜まってしまったエネルギーの排除も必要と判断すれば行います。