手首に腱鞘炎が起こったという場合、よく原因は、手首の酷使と診断されます。 しかし、患者様からすれば、酷使した覚えはないし、酷使しても、腱鞘炎を経験したことのない人はいっぱいいるし、しまいにはお医者さんから、50代なのに老化現象とまで、言われてしまう始末。...
そこで、自分で良くしたい方におすすめなのが、ウォーキングです。これは、身体のどこが悪くても、ウォーキングをするようにしてください。
炎症を冷ますのに、体内の水が熱を運んで呼吸で捨てたりするのですが、このシステムが十分に機能していないと慢性の○○炎に至ってしまうのです。この熱を運ぶシステムというのが、血液の循環です。
ダメージを起こした初期状態をステージ1、
初期状態がすみやかに解決されず亜急性期という炎症が軽減されて続いている状態をステージ2、
ステージ2においても炎症が正しく解決されず長い期間の治らない状態に至っている状態をステージ3、
長いステージ3の期間の中で、骨やその他の組織に変化が起こってしまった状態をステージ4と
あえて名付けてみます。(正式な分類ではないことをご了承ください。)
痛みは、大きく分けて、炎症による痛み、関連痛、そして炎症と関連痛の重なったものの三つに分けられます。