自分でできる腰痛改善

自分で腰痛改善のための体操をしている人の写真

目次

・方法を知り、実践する大切さ

 

・自分でできる腰痛改善法

  1、姿勢を見直す

  2、体力をつける

  3、疲れた腰のケア

  4、動きをしなやかに

  5、睡眠をしっかり取る

  6、いきなり起きない

  7、しっぱなしをしない

  8、コルセット・ガードルに頼らない

 

・まとめ

 

・当院のご案内

 

・当院が喜ばれる理由

  A、異常を探り出す力

  B、原因を探り出す力

    1、痛みや炎症が起こる原因

    2、骨や関節がズレる理由

  C、根本原因を解決する力

    1、根本原因を改善する治療法

    2、当整骨院が行う治療法

    3、セルフ改善法のご指導

  D、様々な症状への対応力

  E、当整骨院が喜ばれる理由

 

・施術の風景

 

・受付~ご会計の流れ

  A、受付

  B、問診票へのご記入

  C、カウンセリングの開始

  D、検査

  E、施術

  F、体操などのご指導

  G、次回のご予約と本日のご会計

 

・訪れた患者様たち

 

・患者様からの評価

【お断り】当ホームページにて記載の内容に従いご視聴様が実践された結果に対して、当方は一切の責任は負いません。また、当ホームページと構造医学および諸関係者とは一切関係がありません。

方法を知り、実践する大切さ

腰痛を改善させる方法は、整骨院や整体で治療をしてもらうばかりでなく、自分でできるものもあります。

どの整骨院や整体でも患者様にご指導することがそれですが、治療をするにしてもしないにしても、他の病気と同じように、人生では自らによる体の管理を疎かにしていたのでは、決してよくはなりません。

例えば、アルコール依存症の人が肝臓の病気になってしまって、どんなに病院で治療を受け、肝臓の薬を飲んだとしても、相変わらずアルコールを飲み続けたのでは、良くなるものも良くなりませんよね。

改善するためには、お酒をやめるための方法を学び、それを実践しない限り、いくら薬を飲んで効果があっても、それは一時的なことに過ぎません。

同じように腰痛も、治療だけではなく、腰に悪いことを避け、避けられない環境であれば(例えば、重いものを持つ仕事をしているなど)腰に負担がかからない方法を知り、実践すると言ったことが必ず必要です。

そこで、これから、腰痛を個人レベルで良くする方法をご紹介していきたいと思います。

自分でできる腰痛改善法

1、姿勢を見直す

姿勢を正している人の写真

整骨院や整体では、姿勢のことを良く話題にします。

腰は、人体の要(かなめ)と言います。姿勢が悪いと体の大黒柱である背骨が力を失って、骨で身体が支えられず、筋肉に頼らざるを得なくなってしまい、筋肉が張る、筋肉が痛いといった状態になってしまいます。骨が固いのに対して、筋肉はいくらムキムキマンであっても骨のようにしっかりと体を支える能力はないのです。本当の所は、骨と靭帯(じんたい:硬いすじ)、筋肉、筋膜(いくつもの筋肉を連続的に包む大きな膜)などが一体となって強い構造を作っているのですが、中でも骨はカルシウム(マンションでいうコンクリート)とコラーゲン(マンションでいう鉄筋)でできており、人体中最も固くて揺れにも強い素材で出来ていますので、背骨は力強い姿勢づくりの最も重要な主要パーツと言えます。

さらに知っておいて頂きたいのは、背骨はまっすぐではないと言うことです。背骨は首、背中、腰の3か所で生理的な(カラダの理に適った)S字カーブをなしており、この形状により、自らの体重をバネのように力づよく支えることができると言われています。

つまり、しっかり姿勢を正した姿では、背骨は直線のような棒ではなくSの字のカーブの形を形成していて、このS字カーブの強いバネの力によって、簡単には腰を悪くしないようになっているのです。(その他に、S字カーブでなければならない理由には、Sの字の形であることによって、人がどんなに大きなカラダの屈曲をしても背骨の中にある脊髄を守ることができるという理由がある)

理由はともあれ、しっかりとした姿勢を続けていくと、背骨にはきれいなSの字のカーブが生まれ、これによってあなたの体幹は腰痛に負けない強さを取り戻すことができるのです。

そしてどれだけ念を押しても押しすぎることがないほど重要なことが、なぜ姿勢が悪くなるかという理由です。良ろしくない姿勢でいることが、常に『習慣』になってしまっている…ということが理由です。習慣という言葉は、あまりに聞き慣れてしまった言葉であるからなのか、どうしても私たちの意識を離れて風化していってしまう言葉です。

大した言葉に聞こえないかも知れませんが、その習慣ということがどれほど強い力で私たちに襲いかかってくるのかということを強調して申し上げておきたいのです。

良くない姿勢でいることが習慣になってしまうと、姿勢を正すのに必要な最低限の体力さえ無くなってしまいます。これはとても厄介なことです。なぜなら、姿勢を改めようと意識しても、そのための体力がないため、努力が実りにくいからです。なぜ前はあった体力が無くなってしまっているのかというと、体力というのは、それがどういった目的の体力であってもその目的行為(ここでは良い姿勢をとるという目的行為)そのものを行う習慣を維持、温存していないと、消失して行ってしまうというのが特徴だからです。ですが、そこから始めるしか仕方ありません。そのことに今あなたが気づいただけでも、大変大きな収穫です。

最低限必要な体力が無くなると、それを取り戻すには、姿勢を正すことと共に、姿勢を正すのに必要な最低限の体力をつけるところから始めなくてはなりません。

2、体力をつける

運動靴を履いてウォーキングをしている人の写真

すでに申し上げたように、負担のかからない腰にするために姿勢を正し、それを習慣にするには、姿勢を正すのに必要な最低限の体力をつけなければなりません。

そのためには、運動が必要になるのは言うまでもありません。体幹を強くするような運動でなければなりませんが、整骨院や整体では、腹筋運動と背筋運動がよく勧められているようです。

しかし、腹筋と背筋運動をやり続けるのは若い人でないと、返って腰を痛めてしまうこともあります。ヨガやジムのメニューにも体幹を強くするものはありますが、腰にヘルニアのリスクのある方、変形性疾患を持っている方などにはこれらは向いていません。こうした腰にリスクのある方でも適している体幹運動は、水泳かウォーキングと言われて来ましたが、人が二足歩行で移動することを考えると、真に獲得できなければならない体幹の力は、ウォーキングで得られる範囲で充分と言えます。

しっかり歩こうと意識して行うと、ウォーキング中の体幹に起こる力は、絶妙な力の配分で起こっていることが感じられます。これは、力の発動と力の抑制、もしくは力が入ると力が抜けるとが同時に起こるウォーキングならではの高次元な体幹トレーニングが運動中に起こっていることを現しています。ただの体幹パワーでなく、脳や脊髄の働きを巻き込み、腰の筋肉の使い方を正していくハイブリッドな(かしこい)パワーであり、人が本来備えてなければならない腰の最低限の力を網羅なく育てていってくれます。

ウォーキングは、運動靴さえあればいつでもどこでもできます。ジムに設置してあるウォーキングマシンと実際に地上を歩くのとでは、厳密には意味が違います。人の動きは前に進むことを基本としているため、前から受ける力と上から受ける重力の2つの力によって体が構造されるように出来ています。そのため、体が実際に前に移動していかないウォーキングマシンよりも外を歩くほうが生理的な(カラダの理屈にあった)体をつくることができると言えます。ウォーキングは毎日行うことが大切で、20分の歩行から始めて、2週間から1か月かけて小一時間まで伸ばして行きましょう。ちなみに歩く際の靴は運動靴でなければなりません。ウォーキング用のシューズですとベストです。

3、疲れた腰のケア

入浴する男性

そうはいっても、腰の悪い方が体力づくりをするのですから、そこには当然、疲労(負担)の問題がつきまといます。体幹が強くなってしまえば大丈夫ですが、それまでは体力づくりの後のケアが必要です。

入浴によって適度な温感を与え、疲れた体の疲労を取る方法もありますが、これも腰にリスクのある方となると、必ずしも良いとは言えません。体力づくりが完成するのは先のことで、それまでは疲労なのか過剰な負担なのか分からないような面もあります。クールダウンとう方法なら、疲労にも過剰な負担にも適しています。スポーツ店などで(Amazonでも)、スポーツ用の氷嚢(ひょうのう)が売っていますので、これに氷と水を入れて腰に20分ほどあててクールダウンする方法をおすすめします。

4、動きをしなやかに

ヨガでしなやかな動きの練習をしている人の写真

姿勢は、デスクワークをしている時や、読書、食事の時など比較的体の動きが止まっているときに重要なことですが、動いているときはというと、もちろん動いているときにも影響してきます。体幹がしっかりして、背骨のSの字カーブがしっかり保てていれば腰は大変負担が少ないです。

しかし、動きは変幻自在に身体の形が変化しますので、背骨のSの字カーブだけに頼るわけにはいきません。変幻自在に身体の形が変わるということは、Sの字カーブは乱れたり、ただのCの字に(いわゆる丸い背中に)なったりするということでもあるからです。Sの字カーブが乱れても腰を痛めないために、体にはリンク機構というシステムが備わっています。このリンク機構というのは、骨盤が背骨の下にある仙骨をがっつりはさみ込んで支えられるよう、股関節と膝とが骨盤の重心移動に合わせて支点を移動してくれるリンク運動のことです。いかなるカラダの重心の変化にも対応して、腰をしっかり支えてくれるシステムなので、あなたの腰を守る強力な武器として活躍してくれます。

このシステムはもともと誰でも備わっているのですが、日頃から運動や歩くことが不足していると、リンク機構は衰えて来てしまいます。リンク機構がしっかり働いている人は、大きな動作中においても脊柱の土台がしっかり安定しているので、からだ全体の動きがしなやかにかつダイナミックに動けます。また、逆にカラダ全体のしなやかな動きを取り戻していけると、腰や股関節や膝の動きも良くなり、腰、股関節、膝によるリンク機構全体が上手く働き始めるきっかけとなります。

ヨガやストッレッチなどは、しなやかな動きをつくるのに効果的と言われています。しかし、可動域を広げようとして無理に固い関節を伸ばし続けると、返って逆効果になることが多いようです。関節や筋肉が固いことは、内臓や関節を守るために防御反応として起こっていることが通例であり、これを無理な方法でほぐしたり伸ばしたりすると、かえって腰やその他を痛めてしまったり、関節や筋肉が引っ張られて血栓を作り、余計に筋肉を固くしてしまいます。太極拳のようなしなやかでゆったりとした動かし方がおすすめできますが、日本ではまだまだ馴染みがありませんので、ラジオ体操を、キッキッと反動をつけたり、グイグイと無理に押し込んだりしないようにして行えば良いと思います。ウォーキングであっても最初から理想を求めて無理に頑張りすぎると、体に大きな負担がかかってしまいます。少しずつから始めて段々に時間や量を増やすという考え方が大切です。

5、睡眠をしっかり取る

仰向けで就寝している人の写真

しっかり眠ることも大切です。

身体が最も自動修復される時間は、夜の11時ぐらいから夜中の2時ぐらいまでの間です。修復ホルモン(成長期は成長ホルモンといいます)の働きによるものです。ただし、安眠の体勢になっていることが条件となります。寝れないから無駄と思って起きてテレビを観ているというのはNGです。睡眠ということに関しては眠れるかどうかは重要ですが、カラダの修復ということに関しては、必ずしも寝入っていることが条件とはならないようです。

寝ている体勢は、仰向けが理想です。(※ぎっくり腰などの急性期はとても仰向けは無理です。横向きで構いません)

6、いきなり起きない

就寝中は、体がゆるんでいます。ゆるんでいる体は、背骨もゆるんでいるので、起きていきなり動くのは、腰を痛める原因となります。体を少しずつ起立に適した状態に安定させなければなりません。そのためには、しばらく身体を支える態勢を少し行うと良いです。おすすめは、寝床あるいはベッドで四つ這いの体勢を少しとってから起き上がるというものです。その後もまだ、体が無理なく動くまでには、廊下を行ったり来たりなどして時間が過ぎてからなので、起きていきなりバタバタ動かないことです。いつもより10分早めに起きることで時間に余裕が生まれ、朝バタバタせずに済みます。

朝の散歩は、一日の体を動きや体調をスムーズにさせてくれるので尚一層おすすめです。テレワークで通勤時間がなくなった方は、ぜひウォーキングに時間を当ててみたら如何でしょう。

7、しっぱなしをしない

座りっぱなしで辛そうな仕草をしている人の写真

いくら、姿勢が良いからと言って、立ちっぱなし、座りっぱなしの不動状態は腰を痛めます。動いている方が腰には負担が少なく、すでに申し上げたように、同じ体勢でいることは、姿勢維持の体力の大きさに依存します。立ちっぱなしの人は少しでも動くようにし、座りっぱなしの人は、少しでも席を立って何か用事をしてください。立ったまま無理のない、軽い体操のようなことをするのがおすすめです。サービスや厳粛が重んじられるようなお仕事でそのようなことが全く出来ない方は、足の裏の重心点をコロコロ変えていくだけでも効果があります。

8、コルセット、ガードルに頼らない

整骨院や整体でも、腰痛にコルセットを出すところは多いです。しかし、コルセットやガードル、サポーターは、依存傾向が強く、依存している間に腰の体力、筋力、骨力を弱めてしまい、腹腔内の圧力を高めて返って弱い腰にしてしまいます。特にコルセットは、腰の回復にとって大切な骨盤の前後方向の動きを止めてしまい、自然な回復を止めてしまうため、100歩譲って腰痛の急性に止め、なるべく早期の離脱が大切です。軽い腰痛であれば、これらの装着なしで頑張っていたほうが、腰が早く回復します。ひどい腰椎の急性期は、コルセットよりも、サラシがおすすめです。サラシは骨盤の前後の動きを止めなくて済みます。


既にコルセット、ガードルの装着が習慣になってしまっている方は、装着時間を少しずつ減らし、1カ月程度の時間をかけて生身の腰で勝負できるようにしましょう。そのためにも、体幹を強くしていく運動と、腰が悪くて正しく動けていない骨盤が少しでも正しく動けるよう、ウォーキングが大切になります。

まとめ

自分でできる腰痛改善と題して、次のようにまとめてみました。

 

1、腰に負担をかけない方法を知り、それを実践することが重要

 

2、具体的な改善方法として、

✔ いつも姿勢に注意する

✔ ウォーキングなどで腰に体力をつける

✔ 運動後は腰のクールダウンでケアしておく

✔ しなやかな動きの体操をする

✔ 良く寝て痛めた体を修復させる

✔ 起床時に一旦、四つん這いの恰好をする

✔ 長く同じ体勢でいることを避ける

✔ コルセットなどはなるべく早期に離脱する

 

以上、当整骨院のこれまでの経験から、整骨院や整体に頼らずに自分でもできる腰痛の改善方法をご紹介しました。

尚、全ての腰痛患者様に完全に当てはまるものではありません。

一口に腰痛と言っても、中には重症度の高い方、自己回復困難なご高齢者もいらっしゃいますので、ハイリスクと思われる場合は、個別のご指導が必要となります。

普段、運動不足や歩行不足で、腰の調子が優れず、何か自分で始めてみようと思われている方には良いと思います。

また、個人で腰の改善対策がとれず、医療機関や治療家をお探しの方は、当整骨院で、責任を持って、改善のお手伝いをさせて頂いております。

当院のご案内

整骨院で施術を受けている写真

相模原市中央区で整骨院や整体をお探しの方は、当整骨院にお任せ下さい。

腰痛はもちろん、その他、坐骨神経痛、膝の痛み、股関節の痛み、肩の障害、頚椎疾患の諸症状(交通事故含む)など、各種の症状に対応しております。

 

●整形外科にかかっても良くならない、

●整体に通っていても良くならない、

●痛み止めの薬は副作用が気になる、

●痛い治療は怖くて行けないなど、

 

そんなお悩みの方でしたら、当整骨院は、整形外科のけん引や温熱とは異なる方法で、整体のボキボキとは異なる方法で、痛みなく身体にやさしい方法で、あなたのお体の悩みを最短で解決に導きます。

早川整骨院のカバー写真

ここからは、私の治療法や、治療に対する考えが書かれています。

 

読むのに少し骨が折れるかも知れませんが、専門用語を避け、皆様がなるべくイメージしやすいように書いたつもりです。

     

皆様に本当のことを知って頂くために是非お読み頂きたいと思います。

当院が喜ばれる理由

A、異常を探り出す力

現代医療は、今日まで目覚ましい進歩をしてきました。科学技術というものが医療機器や手術設備の充実に大きく貢献し、かつては不可能であった手術も可能になりました。

 

一方で、医療の現場では、こうした医療の発展とは無関係に解決困難なケースが未だ多くあることもまた事実です。

 

ヒトが小宇宙とも複雑系とも言われるゆえんであり、こうしたヒトの実態にどう対処していくかは、臨床の大きなテーマです。

 

当整骨院では、現代医療とは少し違った視点で、ヒトの体をみていきます。

 

なぜなら、痛みという目で見えないものを、どうやって確認するかという問題があるからです。レントゲンで分からなかったり、レントゲンに映った異常を手術で取り除いても痛みが取れないなどと言うことがある以上、目で確認できるものに頼ることはできないからです。

 

からだは重力に打ち勝てるよう、その中心に背骨というマンションのコンクリートの素材と同じカルシウムを使った柱を作りました。またからだは、重力のもとでいつも背骨が中心にいられるようバランスさせる方法を持ちました。吊り橋のロープの役割と同じ役割を筋肉や靭帯(すじ)に持たせて、これによって背骨がズレるような動きをしても、中心の位置に戻せるよう、背骨を左右から吊るすように筋肉を配置させました。

 

ヒトの背骨は植物と同じように重力の方向に反応して成長し、重力軸周りに回転(回旋)ができるようになりました。ところが何らかの理由で背骨がズレると、重力軸回りの回転におかしな支点ができてしまい、その支点回りに背骨が回ろうとします。すると明らかに普通ではない背骨の動きをし、それを何とか元の正位置に戻せなかった筋肉には普通ではない緊張(テンション)が起こります。この異常なテンションの背景には、背骨の重力の軸回りの回転とそれをコントロールしている筋肉(吊り橋を吊るロープのように)との関係が隠れていて、その関係のおかしさを探ることで、背骨と背骨がなす関節の壊れ方を読む(知る)ことができます。

 

レバーアーム診断法という検査方法を使うと、重力の軸(脊柱はいつも重力の方向に合わせようとしています。)をとらえて行うため、背骨が重力の方向から脱線事故を起こしていることと、それを証明する筋肉の異常な緊張とを調べることができます。これは、背骨が本来の位置からズレていることを調べる方法ですが、一般の整体で行うこの骨に対してのこの骨がズレているという診方とは、調べ方もまた検査が何を探り出そうとしているかの目的も異なります。(目的はあくまで背骨が本来戻るべき重力の方向に戻ってるのか戻ってないのかを探るからです。)背骨の本来あるべき位置は、隣の背骨との位置関係だけで測る事はできません。あくまで本来の位置とは重心があるべき位置を貫く重力線上にあり、それを調べる方法はレバーアーム診断法でしか調べることができません。

     

背骨は、重力を感知し、重力に対してバランスを取るようになっています。何らかの理由でバランスが取れなかった場合、バランスをこれ以上悪くするような動きには警告をもってブレーキをかけてきます。その警告というのが、いわゆる痛みです。

B、原因を探り出す力

1、痛みや炎症が起こる原因

原因を考えている表情の人の写真

患部がなぜ痛みや炎症を起こしているかというと、感染や怪我でない限りは、骨がズレたまま動くことによって、関節や筋肉同士の間で普通以上の摩擦が生じるからです。もちろん、許容範囲には個人差がありますから、大して問題の出ない方もおられますが、症状が続くのであれば、関節や筋肉はダメージが大きくなり、ついには破壊が起こります。

 

関節は骨と骨とのつなぎ目で、動きの中でわずかなズレが生じます。通常は、ズレは先に述べた吊り橋のロープの原理と骨そのものの形状、そして関節内の潤滑液による滑り効果によって、正位置に自動修正されるものですが、姿勢や労作の癖、身体の左右差を解消するような機会の欠如(歩行不足など)によってズレが固定化してしまったり、関節内にイバリというレントゲンなどでも見えないゴミのような介在物が生じて元の正位置に戻りにくくなったりする場合があります

 

関節に付着する筋肉には、先程の吊り橋のロープと同じ役割で関節をもとのあるべき位置に戻してくれる筋肉だけでなく、様々な目的の筋肉がいくつも付着しています。これらの筋肉のズレは、関節が正位置に戻ってくれないと関節と一緒にズレて動き続けることになります。その結果他の協力筋(ある同じ目的の動作のためにともに同じ働きをする筋肉)や拮抗筋(ある同じ目的の動作のために相反する働きをする筋肉)との強調運動が上手く出来なくなってスポーツ障害のようなことが起こり得ます。また、また隣接する筋肉との間の位置関係がおかしくなり、やはり、摩擦が大きくなってしまいます。摩擦は許容範囲を超えると炎症を起こしてしまいます。

     

関節も筋肉も主成分はコラーゲンなので、摩擦による炎症だけでなく、摩擦熱によるコラーゲンの破壊が起こりやすくなります。コラーゲンが破壊すると関節の変形や筋肉の硬化変性に至ります

2、骨や関節がズレる原因

原因が起こる理由に気づいた表情の人の写真

痛みや炎症が起きる原因は、骨や関節、筋肉がズレることで起こる摩擦にあることは申し上げました。

 

ところが骨や関節、筋肉がズレる原因はと言うと、多くの場合、その部位そのものにあるのではなく、他の部位のズレの影響を受けることによります

 

人体中のどこから影響を受けているかというと、そのおおもとは意外に思われるかも知れませんが、骨盤であることがほとんどです。

 

骨盤は、人体のちょうど中央部分に位置し、全身のバランス移動をコントロールしています。二足歩行で前方へ移動するという難しいことができるのは、移動の指向性(進むべき方向を決めている性質)を持つ骨盤のジャイロ運動のおかげです。骨盤のジャイロは、左右で交互に大きな骨盤の骨がプロペラ(片側がもう片側よりも重い:片ペラ)が前後の反転運動を繰り返すような動きをすることによって起こります。歩いている最中はこの動きがずっと繰り返されるので、左右の骨盤の骨を結ぶ動きの軸が生まれ、それが重力に対する水平な軸として脳に認識されます。脳だけでなく、骨盤もこれによって進むべき前方と、横の軸、縦の軸を認知できるので、歩くことで、骨盤中心に全身のバランスを統括できるカラダが仕上がっていきます。

 

このことは、もし、全身のバランス調整の中枢部である骨盤の動きがおかしくなってしまうと、全身に対して大きくバランス上の影響が及ぶ(そしてどこかが痛み始める)という意味でもあります。解剖学的に見ても、全身に広がってカラダの形を作っている筋膜は骨盤を前から後ろから斜めから骨盤に絡んできます。骨盤の動きが全身に大きく関係することは、筋膜の姿を見ても分かります。

 

骨盤がズレると、次に背骨全体のどこがズレるかという順番があります。これは、骨格的に、骨のボリュームや横幅が大きく変化する部位は外力の影響を受けやすいことによります。背骨のうちそうした外力の影響を受けやすい部位とは、骨盤(仙骨)と腰(第5腰椎)の境目、腰(第1腰椎)と背中(第12胸椎)の境目、肩(第1胸椎)と首(第7胸椎)の境目、首(第1頚椎)と後頭部(後頭骨)の境目といった部位です。

これらの部位は、ちょうど大きな神経や血管が体の中心から分岐していく構造上弱いところでもあり、わずかなズレでも何らかの症状を出して私たちに警告を発します。

 

また、骨盤からつながる下肢の関節(股関節、膝、足首、足のアーチ)は、骨盤のねじれの影響を受けて誤った支点を形成しやすいため、それによる痛みや歩きにくさが出てくる連鎖の関係があります。

C、根本原因を解決する力

1、根本原因を改善する治療法

きちんとお体を改善させるためには、症状の出ている部位の沈静化だけでなく、体全体の動きを診て、体が動いていく中で、体のどこからの影響を受けて患部にまで動きが影響していくのかを探り、その影響のおおもと(骨盤)とそこから患部に至るルートの途上のズレ(おかしな支点を作ってしまう)も改善しなくてはなりません。 

 

ズレが許容範囲内かどうかは、骨や関節の動きを診て、ご本人の自覚症状もお聞きして総合的に判断します。

2、当整骨院が行う治療法

患部は、すでに炎症を起こしている可能性が高いです。さらには、関節の主な成分であるコラーゲンが関節や筋肉がズレて動き続けるために起こる摩擦熱で弱り、関節が壊れかけているかもしれません(コラーゲンは熱に弱いのです)。当然ながらこのような部位に強い施術は禁忌です。

 

当整骨院では、弱った関節に最も負担がかからない極めて軽微な力による施術を行います。この方法は、関節がもともと持っている自己を外力から守る関節潤滑という機能を促しながら行う方法です。

軽微な力でも十分な関節の調整が期待できます。

 

また、先ほど申し上げたとおり、当整骨院の施術は、あくまでも体の重心を貫く鉛直のライン(重力線)への戻しです。それは、ただ骨がズレているように見えても実はズレてなくてその人のもともと持っている形に過ぎずズレてるわけではないということが結構あるからです。そうしないと、見た目のズレを戻そうとして骨の軸が今度こそ本当にズレてしまうからです。


根本的治療は、患部の関節のズレた動きが、体全体の動きの中で、他の部位からどのように関連してつながって来るのかに目を向けていきます。

 

これをレバーアーム診断法という重力線を基準にして判断していく方法によってよって調べ、そして対処していきます。

 

毎度これを繰り返しチェックして施術を行っていきます。

3、セルフ改善法のご指導

当整骨院では、治療後のよい状態を維持するために、テーピングを行うことがあります。

 

他にも、改善度を上げるための事は何でもご指導します。例えば、ウォーキングはバランスのいい体の動きを作っていくための最も優れた方法です

 

さらに、患部は炎症熱や摩擦熱をたくさん持っているので、コラーゲン破壊を防ぎ、改善効率を上げるために、なるべく多く氷を使ったアイシング(熱取り)を行って頂けるよう、アイシングのし方をご指導しております

 

良い姿勢の取り方や、日常生活に潜む改善を妨げる行為に対する注意喚起も行っていきます。

 

こうしたご指導を実行していくことは、施術の内容や目的に合致したことを実行することになるため、当然のこと改善スピードは上がります。

D、様々な症状への対応力

当整骨院が対応できる症状は、痛み、しびれ、違和感、可動域狭小、筋力低下および機能低下などほとんどの症状です。

 

症状が出ている部位は身体のどの部位でも対応いたします。

 

なぜ、多くの症状に対応できるかというと、原因と原因に則した治療の背景には、長年にわたる人体への飽くなき探求と施術訓練への苦労があったからです。

 



※ただし、内科疾患など、運動器以外の疾患を基礎とするものには、専門医への受診も同時にお願い致します。

 

また、精神疾患については、現在対応いたしておりません。

E、当整骨院が喜ばれる理由

しかしながら本当を申し上げますと、当整骨院が喜ばれる真の理由は、改善を信じて患者様と一心一体になって取り組むからだと思っております。

 

保険の治療ではないので、料金は安くはありません。

ですが、当整骨院に来られる患者様は、ご自身のからだの価値と当整骨院の治療の価値にお金以上の価値を感じて起こしになられます。

 

私は、そんな患者様がたの期待にお応えしないなどできません。

各患者様に合った治療計画を立て、精いっぱい私の力を注いで参ります。

 

また、患者様もそんな私のご指導をよく守って下されて、改善を果たすときは一緒にその喜びを分かち合います。

 

まさに患者様と治療家とが一身一体となって勝ち取っていく貴重な体験となります。

施術の風景

受付~ご会計の流れ

A、受付

電話のイラスト

受付は、お電話かLINEで承ります。お電話の場合、「早川整骨院です。」と出ますので、「ホームページを見て、予約を取りたいのですが」とお話しください。ご予約日、ご予約時間のご相談をしましょう。

B、問診票へのご記入

問診票のイラスト

当日は、ご予約時間より少し早めにお越しください。問診票へのご記入をしていただきます。

 

ご記入が終わりましたら、治療における注意事項の書類に目を通していただきます。

 

治療における注意事項に目を通し終わりましたら、お声をかけてください。施術場所にご案内します。

C、カウンセリングの開始

カウンセリングをしているイラスト

施術に入る前に、問診票に従って、カウンセリングを進めてまいります。

カウンセリングでは、お悩みについて十分にお話しください。

お話から、治癒までの期間と必要な通院回数をお答えいたします。

D、検査

からだの検査をしているイラスト

カウンセリングの後は、診療に入ります。

診療は、お体の入念な検査から入り、施術へとつながっていきます。

 

1、検査は、お体の問題箇所を見極めるために、レバーアーム診断という方法で行います。レバーアーム診断は、立位、座位で簡単な動作をしていただき、その時皮膚表面に感じるテンション(突っ張り感)をお聞きしながら、問題性のある部分を見極めていく検査です。テンションは深部の骨のズレを見つける検査法です。その他、簡単な筋力検査や感覚検査も合わせて行います。

 

2、検査で分かったお体の状態と、問題部分に対してどういった治療をするつもりかをご説明いたします。

 

3、そのことにご同意いただいたら、施術に入ります。

E、施術

施術をしているイラスト

施術は、お体に対し、手による優しい圧を加えていきます。圧のかけ方は関節を修正する目的で行います。この施術に強い力は必要ないので、ご高齢の方でも安心して受けられます。その他に、ローラーを使った筋膜への施術、テーピングなども行います。いづれもお体に強い力を加えるものではありません。安全性を最優先して行ってまいります。

F、体操などのご指導

体操をしているイラスト

施術が終了しましたら、ご自宅でできる簡単な体操をご指導します。この体操は、患者様それぞれに合わせた、患者様の症状を改善するのに役立つ特別な体操です。また、歩行のおすすめや炎症のある部位へのアイシングの方法をご案内して参ります。アイシングは炎症をいち早く火消しするためにとても優れた方法です。

G、次回のご予約と本日のご会計

会計をしているイラスト

施術と体操指導が終わりましたら、次回のご予約を取って頂き、ご会計となります。

訪れた患者様たち

患者様からの評価

市内 50代看護師女性

患者様から、こんなに嬉しいお褒めの言葉を頂きました。

 

「両手のシビレ、痛みでびんの栓抜き、ゼリーのふた開け、ドアノブが困難となり、整形外科へ通っていました。手術しても改善は望めないので

「鎮痛剤での経過観察」と方針が決まりました。ところが、この薬は私には異常な眠さがあり、毎日が眠さとの戦いでした。内服しないと痛みと息苦しさで夜も眠れなくなる為やめられず、先のことを考えると暗くなっていました。

そんな時、早川先生のところへ通わせていただくことになりました。運動の苦手な私でもできるような体操を教えていただき、姿勢が良くなって息苦しさもなくなり、薬をやめることができました。それによって副作用の眠さも無くなり握力も戻っているため、頭がハッキリしてハツラツと生活ができるようになりました。

また若い頃から腰椎椎間板ヘルニアがあり、腰の重さやギックリ腰になりやすいことに対しては、コルセットで仲良く生活するという方法であきらめていましたが、コルセット無しで腰が強くなり、立ち仕事や孫のオムツ替えも苦痛なくできるようになりました。

この年齢になって子供の頃のような身軽な身体になり、日常が楽しくなりました。すごい技術だと思います。」

患者様からの評価の文面